身欠きにしん甘露煮 即席棒寿司
今回は「身欠きにしん甘露煮」を使った押し寿司を紹介します。
おそばに乗せることが多いにしん甘露煮ですが、ちょっとしたおもてなしにも便利。
おそばにのせて余った時にも気軽に作れるレシピです。
お酢を使わないので酸味が苦手な方にもおすすめです。
「身欠きにしん甘露煮」は国内製造の身欠きにしんを使用し、じっくりと柔らかく炊き上げ、特有の凝縮された旨味があります。甘いタレでどの世代の方も食べやすい味付けになっています。
□材料(1本分)
にしん甘露煮 1枚
ごはん 150g
□作り方
1、巻きすの上にラップを広げ、あたたかいごはんをのせます。
2、そのまま海苔巻きを作るときの要領でご飯を横長に成形します。
3、ラップをはがし、ご飯の上ににしんをのせます。にしんとごはんを一緒にラップで包み、巻きすで巻いていきます。
この時、魚の長さに合わせてご飯の横幅を合わせるときれいに仕上がります。
4、ごはんが少し冷えてにしんがなじんだらラップと巻きすから取り出し、1貫ずつカットします。
5、最後に袋に残ったたれを上からかけると照りが出てよりおいしく召し上がれます。
にしんは油の多いお魚なので意外と食べ応えのあるメニューです。
お好みでご飯に塩昆布や白ごまを混ぜてアレンジするのもおすすめです。
お祝いの席や自宅でのちょっとしたごちそうとして、手間をかけずに豪華な雰囲気を演出できます。
年末年始のひと時に取り入れてみてはいかかでしょうか。
◆今回使用した商品